コンジローマブログ読みまっくた感想と内容まとめ
性器やその周辺に鶏の鶏冠のようなイボイボができる感染症と説明されることが多いコンジローマについて書かれている個人のブログや体験談などを色々読んで思ったことや印象的だったところをまとめて記載しています。
初期症状では鶏冠のような形ではなく、白く小さなポツポツが陰部から肛門にかけてできるという方が大半でした。
かゆみや痛みはほとんどないようです。
子宮がん検診の際に発覚するケースが大半でブログの執筆者さんも多くが女性でした。
コンジローマの感染経路、ブログで多かったのは
コンジローマのブログを読んでいて多かった感染経路は
- 性行為
- プールや浴場
- ウォシュレット
- その他
などで、性行為以外での感染を疑っている方も多く見られました。
性行為での感染を疑う人が半数程度でその他が色々あるという印象です。
感染率は性行為などの場合は70%前後と非常に高く、その他の原因の場合はそれほど高い感染力はないようです。(0%ではありませんが。)
また、コンドームを使用したとしても感染部位がゴムに覆われていない所にまで広がっていると完全に感染を防ぐことはできないとのことです。
潜伏期間が比較的長く感染に気が付かない場合も
コンジローマというのはラテン語で“湿ったイボ”という意味らしいです。
この湿ったイボは感染したとしてもすぐに症状が出るわけではなく、感染後に
- 仕事が忙しくて疲れてる
- ストレスが溜まっている
- 寝不足が続く
免疫力が低下したときに発症する例が多いようです。
潜伏期間は長い時だと年単位になることもあるとのことです。
レーザー治療は放置して悪化した場合
コンジローマの治療は、初期段階であれば軟膏などを塗ること事で治療可能なようです。
もちろん早期の治療を開始するには早期の検査が必要となりますので、気になる方は早急に検査を受けることをお勧めします。
治療をせず放置した場合腫瘍が大きくなり軟膏と併せて、レーザーメスなどを使用した外科的除去手術を行います。
各掲示板などには、この外科手術に不安を覚える方の書き込みも多くそれをあおるようなブログサイトも多く散見されましたが上にも書いた通り初期段階からしっかり治療を行えば軟膏で治療可能です。
再発率が高く早期治療をしないと完治が難しくなる
コンジローマは一か所でも小さな湿ったイボが残っているとそこから再発してしまうそうで、放置し治療が遅れれば遅れるほど完治が難しくなるようです。
また、悪性の腫瘍(ガン)に発展する可能性もあるため早期の検査による発見と治療が推奨されています。
どんな病気でもそうですが
- 早期発見
- 早期治療
が要のようです。