郵送性病検査キットのメーカー6社紹介します。

郵送性病検査キットのメーカー6社紹介します。

郵送性病検査キットのメーカーイメージ

 

自宅に居ながらにして手軽に性感染症の検査を受けられる郵送型の性病検査キット

 

昔はそうでもありませんでしたが今では多くのメーカーが参入してきて沢山の種類の検査キットが販売されています。

 

このページでは、そんな郵送型性病検査キットを販売しているメーカーを紹介していきたいと思います。

 

因みに、原則的に性病検査キットを販売しているメーカーは都道府県知事の許可を取っている医療検査機関や医療機関などです。
(※そもそも、検査機関は許可を得ないと開設できないので都道府県許可は特別なことではありません。)

 

 

 

順不同、郵送性病キット販売メーカー6社

 

 

私自身全ての性病検査キットのメーカーを網羅しているわけではありませんがネット販売などを行っていて調べられる範囲でわかっただけでも 社見つかったのでそちらを紹介していきたいと思います。

 

 

GME医学検査研究所

 

母体となるのは株式会社GMEで登録衛生検査所登録番号は高崎市登録第54号です。

 

所在地は「〒370-0862 群馬県高崎市片岡町1-1-5」で、グループ会社に有限会社コスモス(有料老人ホームなどを経営)や株式会社あじさい(グループホームなどを経営)があります。

 

GME医学検査研究所では、性感染症の検査キットを販売するだけではなく、肺がんや子宮頸がんなどの検査キットを販売しており様々な分野の検査を行っている検査研究機関です。

 

性病検査で陽性となった場合の紹介先協力医療機関数が全国で430か所以上ある検査機関で、現在ここまで多くの外部医療機関と協力関係を結んでいる性病検査キット販売メーカーはそうはありません。

 

 

 

STD研究所

 

株式会社アルバコーポレーションが母体となっている検査研究所で、登録衛生検査所登録番号は川崎市衛生検査所登録 第291号です。

 

本社となる株式会社アルバコーポレーションは〒541-0046大阪市中央区平野町1-8-7 小池ビル10Fとなりますが、検査場は神奈川県の川崎市にあります。

 

日本で初めてパッケージ化された性病検査キットを販売した会社としても有名で、その歴史は古く2003年の12月からHIVの郵送検査キットの販売も開始しています。

 

2003年と言えばスマホなどは世の中になく、二つ折りでアンテナが伸びるガラケーが普及していた時代です。

 

ネットでの買い物に世の中の人たちがまだまだ慣れていない時代からのノウハウの蓄積があるのでしょう、現在では業界をけん引するリーディングカンパニーとして真摯な努力を続けていくとのことです。

 

性病検査キットの先駆けメーカーといったところでしょうか。

 

 

 

予防会

 

新宿クリニックや川崎クリニックなどのグループによって結成された医療系の社団法人のようです。

 

恐らく、グループ法人の中に株式会社 早川予防衛生研究所という検査機関がありましたので実質的に検査を行っているのはこちらの検査機関なのでしょう。

 

株式会社 早川予防衛生研究所は東京都新宿区北新宿1-11-1にあり、登録衛生検査所登録番号は新保衛医第87号です。

 

かなり歴史がある会社のようで、最新の検査場登録番号は上に書いた通りですが昭和29年5月1日臨床病理検査所として、早川予防衛生研究所を設立されたところから始まり、医療検査などを主体にこれまで社会貢献を行ってきた営利法事です。

 

戦後間もなくから検査機関として活動していただけあり、多くの周辺地域の病院などから送られてくる病理検査なども請け負っているようです。

 

性病検査は色々ある外部からの検査依頼の中の一分野として営業を行っているようでした。

 

 

 

さくら検査研究所

 

株式会社メディックが母体の検査研究所で群馬県高崎市あら町5番地1にあり、検査場登録番号は市長登録第1号衛生検査所です。

 

17年の歴史がある検査研究所という事ですが、郵送性病検査キットをいつごろから販売していたのかなどの情報は不明でした。

 

Amazonなども利用しながら積極的に性病検査キットを販売していますし、それらのサイトでの口コミもまずまずというところですので性病検査キット販売メーカーとしてそれなりの地位は築けている研究所なのではという印象です。

 

 

 

ふじメディカル

 

株式会社ふじメディカルが母体の検査研究所で〒231-0058神奈川県横浜市中区弥生町3丁目29番地12に本社を置く平成11年10月に設立された会社のようです。

 

検査場登録番号は横浜市登録衛生検査所 登録番号第8030号です。

 

関東を中心に11のクリニックと(調査時点)で検査が陽性だった場合の紹介先クリニックと提携を行っているようでした。
提携先はこれから増えていくのでしょうか。

 

9項目など検査項目数が多い性病検査キットの人気が高いようで、ブライダルチャックなどでいっぺんに多くの検査項目を受ける際にお勧めされているブログやサイトが多いように感じます。

 

その理由はおそらく多数項目検査キットの値段でしょう。

 

 

 

KENSA.BIZ

 

医療法人理仁会という医療機関の併設する理仁会予防医学研究所がおそらくメーカーとなっている性病検査キット販売メーカーです。

 

〒135-0002東京都江東区住吉1-19-1 ツインタワーすみとし204に所在地があり、検査場登録番号は東京都福祉保健局医療政策部医療安全課 認可第1636号です。

 

医療法人が併設している検査機関で性病検査キットを販売しているケースは上で紹介した予防会を除けばここだけではないでしょうか。
それか私が見逃しているかのどちらかでしょう。

 

医療法人理仁会のツインタワーすみとしクリニックでは外来の受け入れもしているようなので、近くに住んでいる方などは検査キットを利用せずともクリニックのほうに直接言ったほうが早いかもしれません。

 

 

 

以上、性病検査キットメーカー6社紹介でした。