えっ!目に性病が感染?検査ができるのはどこなのか。

えっ!目に性病が感染?検査ができるのはどこなのか。

目イメージ

 

粘膜同士の接触によって感染する可能性がある性感染症ですが、性器以外に粘膜に当たる場所がどこなのかご存知でしょうか。

 

それは

 

 

  • 口の中
  • 肛門

 

 

何です。

 

オーラルセックスなどで、口の中からや肛門から性感染症が感染するという事をご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、じつはにも性感染症感染する可能性が有るのです。

 

ではどのような経緯で感染してしまう可能性が有るのでしょうか?

 

見ていきましょう。

 

 

 

目への性病の感染経路はこんな感じ

可能性イメージ

 

患部を触った手で目をこすって感染

 

性感染症に感染している部位(性器や病変部)を触った手でそのまま目をこすってしまったりした場合感染の可能性があるようです。

 

通常あまり出くわすことはない場面だとは思いますが、その可能性が有るという事を頭に入れとけば予防措置もとれるのではないでしょうか。

 

 

 

飛び散った精液が目にはいって感染

 

これもほとんど可能性は無いでしょうが、所謂【顔射】などをされた際に目に入ってしまいその方が性感染症に感染していた場合感染の可能性は否定できません。

 

そもそも、顔に向かって精液を発射するような行為はAVなどの演出にすぎませんので普段はやらないことです。

 

 

 

タオルなどの使いまわしで目に感染

 

基本的に性感染症の菌やウイルスは粘膜通しの接触がなければ感染する可能性は低いのであまりある事では無いと考えられますが、性病に感染している人が感染部を拭き取りなどして使ったタオルで目の周辺を拭いてしまうと感染の可能性は否定できなくなります

 

普通に考えてよくある事とは言えませんが、タオルなどの使いまわしは避けたほうが無難です。

 

因みに、多くの性病の原因員やウイルスは通常の選択と天日干しで死滅すると考えてよさそうです。

 

 

 

目の性病の種類は?症状は?

目の症状イメージ

 

目からの感染の可能性が考えられる性感染症はたくさんありますが身近に起こりえるであろうと考えられる種類は

 

 

  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒

 

 

の感染者数が多い性感染症の目からの感染です。

 

これらの症状を順に箇条書きにします。

 

 

目クラミジア

 

  • 充血
  • 目やに
  • 瞼のはれ
  • 耳前リンパ節腫脹

 

 

目淋病

 

  • 結膜の充血
  • クリーム状の目やに
  • 瞼のはれ

 

 

目梅毒

 

  • 視力低下
  • かすみ眼
  • 色力低下
  • その他さまざまな症状

 

 

といった症状が出るようで、放置することによって最悪失明につながることもあるため迅速の医療機関の受診が推奨されます。

 

 

目の性病検査や治療はどこでするの?

診察イメージ

 

目に症状が出るので基本的には眼科を受診することとなると思います。

 

しかし、症例数が多い感染症とは言えませんので診断や検査に成れているお医者さんや医療機関が有るとも限りませんので性感染症科が有るような大きな病院でお医者さんがチームを組んで治療にあたってくれるような場所が理想です。

 

これはあくまでも理想ですので現実的にはいくつか眼科や性感染症科の病院をあたりながら自分で病院を探していくしかなさそうです。

 

 

もし万が一ご自身が目の性感染症を疑うような状態になっているのであれば、恥ずかしがらずにありのままをお医者さんに話つつ積極的にセカンドオピニオンなども活用しながら納得のいく医療を受けられるように努力するしかなさそうです。

 

 

 

 

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