性病検査するべき状況5選|こんな時は念のために

性病検査するべき状況5選|こんな時は念のために

性病検査するべき?イメージ

 

性病に感染したかもしれない?

 

どのような状況があったかはわかりませんが、もし性感染症に感染するかもしれない行為を行っていたとしたら症状がなかったとしても念のため性病けんさを受けておいた方が良いと思います。

 

とはいえ、そこまで心配する必要はないのでは?

 

と思われるケースもありますので、ここでは性病検査するべき場合を5パターン紹介しておきたいと思います。

 

 

 

 

新たにお付き合いを始めるタイミング。

お付き合いイメージ

 

性感染症の感染が発覚することで恐ろしいことは、自分自身が病気になってしまう事もそうですが男女間などのパートナーシップにヒビがはいってしまう事です。

 

お付き合いを始めたばかりの彼氏か彼女がもし過去お付き合いしていた方から知らず知らずのうちに性病を貰っていたとして、付き合い始めてから幸せいっぱいの初めての行為でその事実がお相手の感染によって発覚したら。

 

 

  • 遊び人なのかも?
  • 早くも浮気したのか?
  • 性に対して開放的すぎる人?

 

 

などという誤解を生んでしまう可能性は残念なことに非常に高いのです。

 

実際には性に対して慎ましくまじめだったとしても、過去の関係を持った人の中に性病に感染していた人が1人でもいればご自身の感染の可能性も十分にあり得ます。

 

現実に性病に感染したことを赤裸々につづったブログなどを多く併読させていただきますと、付き合ったばかりの彼女から性病うつされたですとか彼氏が実は性病持ちだったなどという話は結構頻繁に見受けられます。

 

この様なことがあるため、アメリカなどの諸外国では定期的に性感染症の検査を受けることは当たり前のこととなっていますが残念な事に日本ではそのようになっていません。

 

 

新しい恋をする前に性病検査。

 

これがまず最初の性病検査をするべき最初のパターンです。

 

 

 

性風俗店を利用した場合(働く場合を含む)

風俗店イメージ

 

不特定多数の人との性的なサービスが行われる性風俗店などを利用している場合は、そこで働いている場合も含めて定期的な性病検査を受けることが肝要です。

 

 

  • 自分だけは大丈夫
  • 運がいいから
  • 綺麗に遊んでいるから

 

 

という根拠のない自信を持っている方を見かけることもありますが、不特定多数の方との直接的であろうと間接的であろうと性的な接触が多ければ多いほど性感染症の感染リスクは当然のことながら高まります。

 

性風俗店でお遊んでいるのであれば自分の身を守るためにも性病検査は定期的に受けるべきです。

 

これが、性病検査をするべき2つ目のパターンです。

 

 

 

結婚前や妊活前の段階。

妊娠イメージ

 

これから結婚をするというタイミングや、子供を授かりたいと思い妊活などを始める前の段階も性病検査をするべきタイミングと言えます。

 

長くお付き合いをしていたり、特定のお相手以外との性的な行為は無い方が大半でしょうけれども可能性は少ないとはいえ性的な行為以外での性感染症感染の可能性も0%とは言えません。

 

通常の生活を送っているだけというのであれば性病検査をわざわざ受ける必要は無いように思えますが、妊娠を希望していたり想定されるのであれば母子感染などのリスクをより確実に排除するためにも念のため受けておいた方が良いでしょう。

 

妊娠が確定した場合も母体の健康状態を確認するために性感染症の検査は行われますが、妊娠してから性病感染が発覚したのでは遅い場合もあります。

 

 

予防的措置として性病検査をするべき3つ目のパターンです。

 

 

 

よく知らない相手と性交渉を持ってしまった場合

ワンナイトイメージ

 

  • 酔った勢いで
  • なんとなくタイプだったから
  • その場の雰囲気で

 

 

等々、飲み屋などの盛り場で出逢った方とそこまで親密ではないにもかかわらず勢いなどで性交渉を持ってしまうという事も大人であればなくはないでしょう。

 

特定のパートナーが居ず、結婚をしていない者同士であればそれ自体は悪いことではありません。

 

「セックスはスポーツだ!」

 

などと豪語する男性や女性も結構いらっしゃいますし、そのようなことを繰り返し経験する中で本当に信頼しあえる人と出会えることもなくはないでしょう。

 

ただ、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるではありませんが性行為に対してオープンな方ほど性病に感染してしまうリスクも高くなります

 

 

行きずりの方とのワンナイト・ラブがあった際なども性病検査をするべきパターンの一つです。

 

 

 

レイプなど性犯罪に巻き込まれてしまった場合

夜道イメージ

 

この様な被害にあわないのが一番ではありますが、強姦被害や準強姦被害にあってしまった場合も性感染症の検査を受けるべきと言えます。

 

警察などに相談や被害届を出している状態でしたら産婦人科などの受診を進められるかもしれませんし、カウンセラーなどのカウンセリングを受ける中で勧められるかもしれません。

 

被害を受けたうえに検査まで受けなければならない苦しい状況になってしまいますが、これ以上被害を大きくしないためにも性感染症の検査をするべき5つ目のパターンと言えます。

 

 

 

 

性病検査をするべき時まとめ

 

以上、性病検査をするべき状況5選でした。

 

これ以外にもやっておいた方がいいと思われる状況はあろうかともいますが、すべてに共通していることは「自分が不安に思たら検査する」です。

 

単純に性病に感染しているかどうかを調べるだけではなく、自分が感染していないことを確認して安心できるという精神衛生上の問題もありますので「受けたほうがいいのかな?」とご自身が思ったときが性病検査をするべき時なのかもしれません。

 

 

そして具体的なパターンを2つに集約すると

 

 

  • 出逢って間もない人と性的関係を持つとき
  • 新たな命を授か前に予防的に

 

 

検査を受けるべきでしょう。

 

 

 

 

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