ボッタクリ注意！自由診療性病治療は値段確認必須。
保険を利用して病院で治療を受ける際にはある程度の費用負担額というのが決まっていますので、病気が普通の病気であろうと性感染症であろうとそれほど大きな負担額になることはありません。
因みに、クラミジアに感染した場合の保険適用での治療費総額は大体薬代含めで5,000円前後です。
しかし、自由診療の場合は全額自己負担となりますし各クリニックや病院が自由に値段を決定することが出来ますので高額な治療費が必要となります。
とはいえ、クラミジアを例にとっても自由診療の治療費総額は15000円〜20000円前後という場所が大半で、高いところでも30000円以内というのが相場になります。
保険を使わない場合は確かに高額な治療費負担とはなりますが限度というものがあります。
ただ、性病という後ろめたさや恥ずかしさが伴う病気であるがゆえに足元を持てボッタクリ価格で治療費を請求する病院もあるようなので注意してください。
クラミジアと淋病併発で治療費8万円也！
Ｙａｈｏｏ!知恵袋に投稿されていた情報なので信ぴょう性はグレーな部分はありますが、自由診療で検査から治療までを行ったところ総額で8万円の請求をされてしまったという事例がありました。
もちろん自由診療という事ですので違法性はありません。
ただ、一般的な治療費に比べればかなり高額な請求額かと思います。
自由診療で治療を行っている性感染症科のクリニックなどにはほとんどの場合料金表などがＨＰに載っています。
事前に費用がいくらなのかを確認してから診察や検査などを受けるようにしなければ、上記のようなボッタクリ価格を提示されてしまう可能性も無きにしも有らずですので注意をしてください。
また、健康保険を利用した治療を受けることで治療費は格段に安く抑えることが可能です。
健康保険の使用履歴などを家族に確認されてしまう事でバレる可能性は確かにありますが、もし学生さんなどでお金がなくて治療を躊躇しているのであればたとえ親バレしたとしても保険を使って治療を受けてください。
性感染症は放置すればするほど重篤化する可能性がありますので、早めの治療が必要です。
協力医療機関がある検査キットを使うのも一つの手
郵送型の性病検査キットを販売しているGME医学検査研究所という場所の研究所では、万が一陽性反応が出てしまった方向けに全国に430か所以上の協力治療機関が用意されています。
コチラの協力医療機関を利用することで重複する性病検査を省くことが出来るのでその分治療費負担を軽減することが出来る期待があります。
また、事前に治療費負担額を確認する必要はありますが自由診療であったとしてもボッタクリにあってしまう可能性は低くなるでしょう。
性感染症はナイーブな問題になりがちですので、このようなアフターフォローや顧客に対するきめ細かい気遣いをしてくれる検査機関や病院を選んで適切な治療や検査を受けたいところです。
この記事で紹介している検査機関はこちら
＞＞ 【ＧＭＥ医学検査研究所】
