性器ヘルペスブログ沢山読んだまとめ。
性器ヘルペスに関するブログを色々と読んで思ったことや感想、有益だと思った情報などをまとめて書き留めておこうと思います。
原則的に専門的な内容は専門家の先生方が書いたサイトが沢山あるので、専門家の先生方があまり書いていない内容をこのページには書きます。
一度感染してしまうと完治することはできないので、まだ感染していない方は十分な予防をしたいところですし唇ヘルペスが性器に感染することもあるので唇ヘルペス持ちはオーラルセックス厳禁です。
ヘルペスの基本事項
- 性行為その他で感染。
- 完治はできない
- 唇ヘルペスが性器に感染する
代表的症状:
感染部位(性器全般・口・唇)
感染した部分に水疱瘡のようなデキモノが複数できる。
デキモノができてから時間を追うごとに痛みとかゆみを伴うようになり、排尿時に激痛を伴うようになる。
傷みは強く、歩行が困難になったり排尿が困難になるなどの場合入院治療を要する場合もある。
相当な厄介者ヘルペス。
数々のブログを読ませていただきましたが、一度感染してしまうと一生付きまとうこととなる厄介者であるという事が身に染みてわかりました。
まず多かったのが、自分が感染したときの精神的ショックが非常に大きいという事。
- 治療法がない
- ワクチンもない
というのが大きな要因でしょうが一番は
新生児に母子感染により重篤症状を引き起こすことがある
という部分だと思います。
コチラについてはもちろんヘルペスがあることが事前に解っていれば産婦人科でしっかり対応してくれますので対応策はあるようですが、女性はかなりショックでしょうね。
ヘルペスの母子感染などの情報は各クリニックや産婦人科などのホームページで専門家の方々が書いているサイトが沢山あるのでこちらでは差し控えます。
ヘルペス感染を完全に予防する方法は無い。
世界的にも感染者が非常に多いヘルペスですが、その原因がやはり感染を防ぐ方法が確立されていないことなのだという感想を強く持ちました。
もちろん全然ないわけではありませんので少し書いときますが
症状が出ているときは
- 性行為
- オーラルセックス
- キスもだめ
- 患部触った手で他人触っちゃダメ
といった感じで症状がある場合は原則他人との接触は厳禁です。
感染させてしまいます。
コンドームを使用した性行為でもゴムで覆われていない部分の接触で感染する可能性がありますのでやめておいた方が良いでしょう。
と、ここまで書きましたがおそらくご自身が症状が出ているときはそれどころではないでしょうからわざわざ感染のリスクを負ってまで危険な行為はしないと思います。
問題は症状がない時でも感染するという点です。
無症状期でもウイルスを輩出してしまっている可能性があるので、その場合は感染を完全に防ぐことはほとんど不可能です。
また、タオルの使いまわしなどでも家族が感染してしまう可能性があるとのことなので使いまわしはしないようにしましょう。
ただ、ヘルペスウイルス自体は熱や乾燥などに非常に弱いウイルスだそうで洗濯などは一緒でも問題なさそうです。
消毒液などでも簡単に死滅するという事です。
強い排尿痛の時はシャワー当てながら排尿すると若干楽。
玉井キノンさんという方のブログを読ませていただき参考になったのが
強い排尿痛がるときはシャワーを当てながらオッシコをすると若干楽になる
というちょっとした小技でした。
実際は気がまぎれる程度という事でしたがお悩み中の方はやってみてもいいかもしれません。
ヘルペス持ちの男性は心して読め!
上でも述べたように口のヘルペスであっても性器に感染してしまいます。
そして、彼女を感染させてしまうとあなたの大切なその女性は「出産の恐怖・排尿の激痛・障害ヘルペスと闘い続ける苦悩の人生」を与えて地獄に突き落とすこととなります。
性器ヘルペスに感染している場合はもちろんですが口腔ヘルペスに感染している場合も彼女を感染させてしまうのでオーラルセックスもディープキスも厳禁です。
男性のほうも辛いとは思いますが自分と同じ辛さを味合わすことになりますので十分な注意をしてください。
子供が欲しい方は産婦人科などでパートナーの女性と一緒に専門家に相談してみてください。