イソジンは性病予防に効果なしと効果ありが有るらしい。

イソジンは性病予防に効果なしと効果ありが有るらしい。

イソジンうがい薬イメージ

 

風俗店などに勤務している場合、喉に性病が感染しないようにするためにイソジンなどのうがい薬を利用して予防をしている方も多いかと思います。

 

イソジン以外に、カテキンや水でうがいをするようにしている方もいらっしゃるでしょうか。

 

この様な予防方法で口からでも感染してしまうクラミジアや淋病・梅毒等の性感染症の感染を防ぐことはできるのでしょうか?

 

調べてみました。

 

 

 

イソジンで性病予防効果があるのとないのが有るらしい。

効果ありなしイメージ

 

いきなり結論からですが、残念なことにイソジンでうがいをしたところでクラミジアや淋病などの性病は感染予防をすることはできないようです。
(因みにカテキンと水は完全効果なしでした。)

 

ただ、HIVウイルスと単純ヘルペスウイルスに対しては効果があるようでHIVは20倍希釈で30秒以上作用した場合99.9%ウイルスが不活化し、単純ヘルペスの場合は10倍希釈で30秒以上作用した場合99.99%ウイルスが不活化するようです。

 

イソジンは全ての性病予防に効果が無いわけではないようですね。

 

 

ただ、感染率の高く感染者数もかなり多いクラミジアと淋病と梅毒については予防効果を期待することはできないようです。

 

また、B型肝炎・HPVなども感染予防に効果は無いようなので予めこちらについてはワクチンを接種しておいたほうが良さそうです。

 

 

 

イソジン以外でクラミジアなどを予防する方法

予防イメージ

 

イソジンの性病予防効果について調べた結果、HIVと単純ヘルペスについては予防効果があるようなので特に風俗店で働いている場合などはやっぱりイソジンうがいをしておいた方が良いでしょう。

 

ただ、イソジンでは防ぐことが出来ない

 

 

  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒

 

 

などについては、コンドームを使用する以外に感染を予防する手立てはないようです。

 

生フェラなどを仕事でしければならない場合などは

 

 

「仕事上性病は感染はするもの!」

 

 

と考えて割り切るしかなさそうですね。

 

幸いと言ってはなんですが、クラミジアと淋病は早期に感染に気が付ければ1週間程度薬を飲めば完治できる性感染症ですし梅毒も完治が可能な性病なので不治の病などではありません

 

定期的に検査をしておけば早期発見も可能なので、検査費用は風俗嬢として働く以上は必要経費と考え定期検査を受けることお勧めします。

 

自分の体は自分で守らないと誰も守ってくれませんからね。

 

風俗嬢の方向けの割安な性病定期検査を受ける方法はこちらのページに書いていますので仲良しのお店の皆さんにも教えてあげてくださいね。

 

 

 

>> 性病検査の定期検診を楽に定期便で済ます方法。

 

 

 

 

ワクチンで予防できる性病もある。

ワクチンイメージ

 

最後にイソジンとは別の話になってしまいますがワクチンの接種で予防が可能な性病について書いてこのページを終わりにしたいと思います。

 

ワクチン接種で予防が可能となる性感染症は

 

 

  • B型肝炎
  • HPV(ヒトパピローマウイルス)
  • A型肝炎

 

 

となります。

 

正直、A型肝炎はアナル舐めなどをしなければ感染の可能性は非常に低いです。

 

B型肝炎は一度感染してしまうと一生ウイルスと人生を共にしなくてはならないので予防しておいた方が良いですし、HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸がんの原因になったりすることが有るウイルスなのでがん予防のワクチンとして摂取している方もいるかもしれません。

 

事前に防げるものはしっかり予防しといたほうが良いに越したことはありません

 

 

以上、イソジンで性病は防げるのか調べてみた結果でした。