AF肛門性行は性病感染率が跳ね上がる危険行為。

AF肛門性行は性病感染率が跳ね上がる危険行為。

AFアナルファックイメージ

 

AF(アナルファック)とは、肛門を性器に見立てて性的行為を行う事で男性同士での性行為時や一部のアブノーマルな性的サービスを提供しているデリバリーヘルス店などで行われているようです。

 

筆者である和自身はそのような性癖が無いので経験はありませんが、AVなどで行われているところを見たときはあります。

 

このAFは通常のセックスよりも傷がつきやすい粘膜である肛門を使用するので非常に性感染症等の感染リスクが高いことが知られています。

 

AFの危険性について記載しますのでこれを機にNSでAFは絶対やめてください。

 

どうしてもやめられないなら最低でもコンドーム着用で!

 

 

 

AF肛門性行は通常性行の3倍性病にかかりやすい。

ぐ〜んとUPイメージ

 

まずは、アナルファックAF肛門性行の性病感染リスクについて書いていきます。

 

自分は経験したことが無いのですが、男性同士や一部のヘルスなどでアブノーマルなセックスをしたがっている客のために肛門を使用したセックスのような行為が行われているようです。

 

この行為で問題になるのはコンドームの着用率が非常に低いことです。

 

確かに肛門を利用していることから妊娠の可能性は0%ですので避妊の必要は無いと考えられますが、直腸部の粘膜は非常に傷つきやすく柔らかいことからウイルスや病原菌の侵入を許しやすく性病にも感染しやすい部分なのです。

 

また、通常の性行為では感染の可能性が非常に低いA型肝炎・アメーバ赤痢などに感染するリスクも高まりますしHIVの感染率も膣と男性器のセックスであれば0.1%〜1%なのに対してAFの場合はNSで行った場合その何十倍にも跳ね上がります

 

ゲイの方にHIV感染者が多いのはこのためだと言われています。

 

これはAF行為時にできる腸内の細かい傷が性器に触れる機会が増えてしまう事が原因ではないかと考えられるので、同じく血液を介して感染する梅毒やB型肝炎・C型肝炎等の感染率も高まると考えられます。

 

 

 

AFで性病に感染した場合の初期症状は?

初期症状イメージ

 

ウイルス系の性感染症である

 

 

  • HIV
  • 梅毒
  • ABC肝炎

 

等に関して言えば、感染経路がどこからであろうとウイルスに感染したことによる抗体の生成時に現れる微熱・倦怠感などの初期症状が出る場合があります。

 

また、梅毒の場合は感染部位である校門付近に豆粒上のシコリのようなものができる場合があり、肝炎系の場合は白っぽい便が出る場合もあります。

 

 

細菌性の性感染症である

 

 

  • クラミジア
  • 淋病

 

 

等の感染の場合は、初期症状が出ない場合もありますが直腸の痛みや排便時の違和感や傷み、血便などが出る場合もあります。

 

 

 

受診はどこの科に行けばよいのか。

受診科イメージ

 

あまり例が多くないAF性病はもし仮に感染してしまってもどこの病院を受診すればよいか迷ってしまうかもしれませんので一応記載しておきます。

 

病変がどこに出ているかによって受診する科が変わってきます。

 

 

肛門周辺の病変は皮膚科か性感染症科

 

肛門の周辺に出来物が出来たりただれたりかゆみが伴っている場合は皮膚科か性感染症科を受診すればよいと思います。

 

自分では時系列的に見て性感染症であると思っていても実際には違う病気である可能性もありますが、正確な診断をしてもらうためにしっかりと問診にはこたえるようにしてください。

 

 

直腸や肛門内部に異変があるなら肛門科

 

痔でお世話になったことがありますが、肛門内部や直腸部分に痛みや違和感を感じているのであれば肛門科を受診することとなります。

 

お医者さんとは言え肛門を他人に見せるのはなかなか恥ずかしいものですが、お医者さんのほうは慣れたもので淡々と診察をしてくれます。

 

流石は数々のケツを見てきたプロです。

 

 

 

 

以上、AFの危険性について調べてみた結果でした。