出血?性病検査にまつわる出血についていろいろ調べてみた。
今ご覧になっているサイトを構築中に「性病検査 出血」というキーワードで検索をかけている方がどうやら結構いらっしゃるという事が分かったのですが、性病検査で出血っていったいどうゆう事なのか正直ピンときませんでした。
なので、実際に色々と調べてみましたら「性病検査 出血」に関する事項が様々出ていましたのでそれぞれ調べた結果についてこのページに書いておこうかともいます。
参考になれば幸いです。
膣内を性病検査した後に出血があった
意外と多かったのが膣内の性病検査を受けた後に出血があり不安に思っているというものでした。
多くの場合は妊婦検診時に受けた性病検査でしたが、おそらく綿棒などを使用して膣壁を擦るようにして検体を採取する際に傷がついた際にできた傷などから出血ではないかと推察されます。
自分自身で膣内壁を綿棒などでこすって検体を採取している場合は少し強くこすりすぎているのかもしれませんね。
膣内の粘膜は非常に弱く繊細なので性病検査にかかわらず、久しぶりに性交渉を持った際などにも軽度の出血をしてしまう事はあります。
大量の鮮血が滴っているような状態であれば止血をするか止血をしながらすぐに病院へ行ったほうが良いでしょうが、微量の出血であればそこまで気にする必要は無く気になるようなら産婦人科などを受診すればよいかと思います。
不正出血で検査したらクラミジアだった
生理不順でもなく、おりものに血が混ざるようになったので検査をしてみたら実はクラミジアという性病に感染していたことが分かったという記事を見つけました。
その記事では、最終的に性病検査キットをお勧めしていましたが正直それは危険だと思います。
クラミジアが原因の不正出血があり得るかと言われれば確かにその可能性は無くはないでしょうが、不正出血の場合は性病以外にも様々な病気の可能性が考えられるので性病検査ではなく血液抗体検査を含めた精密検査をすることが望ましいと思います。
網羅的な診断が必要となるでしょうから、不正出血がある場合は産婦人科を受診してしっかりと検査をし原因を究明して治療にあたるべきでしょう。
当サイトでも郵送で出来る性病検査キットをお勧めはしていますが全てのパターンで郵送性病検査キットをお勧めするわけではありません。
不正出血の場合も郵送性病検査キットを使うべきではないパターンの一つで、この場合はしっかりと産婦人科かレディースクリニックなどで診察を受けてください。
生理と生理の間にくる排卵出血
不正出血の話が出てきたので、排卵出血の事も少し書いておこうと思います。
排卵出血とは、生理と生理のちょうど中間地点アタリの排卵期におりものが少しピンクがかったり茶褐色になる微量の出血のことを言います。
この出血は特に変わったことではなく、不正出血でもないので気にしなくても大丈夫です。
通常この排卵出血は1・2日で収まりますしくる時期も排卵期と決まっています。
排卵期でもなく出血が続く場合には不正出血を疑ってください。
おりものの臭いなどにも着目しながら「いつもと明らかに違う、変だ!」と思ったときは産婦人科を受診しましょう。
因みに、排卵出血がある間は検体に血液が付着して正確な検査ができない為、膣内の淋病やクラミジアの検出検査は受けられません。
排卵出血がおさまってから検査をするようにしましょう。
郵送検査キットを利用した性病血液検査の方法
自分で行う性病血液検査の血液採取の際にどうやって出血させるのかという事も検索結果に出てきました。
これについては上の動画が一番わかりやすいかと思いますので貼っときます。
以上、「性病検査 出血」について調べてみた結果でした。