プライバシー厳重管理の郵送性病検査キット販売元見つけた。
郵送性病検査キットを利用しようかどうか悩む点の一つに
「プライバシーの保護はどの程度管理されているのだろうか?」
という点ですよね。
確かに匿名での検査などを受けることが出来ればプライバシーの保護はかなり図れますが、万が一プライバシー情報が漏洩とかしてしまったらと考えていたらきりがなくなってきます。
どこの、郵送性病検査キットメーカーも「個人情報保護方針」を公式ホームページなどで公開していますが、どの程度プライバシー保護に尽力しているのか調べてみました。
匿名検査対応とSSL対応でプライバシー保護。
様々な性病検査キット販売元検査機関のホームページなどを見てきましたが、一部の検査機関を除いて顧客のプライバシー保護には基本的にどこの検査機関でも力を入れている印象でした。
中でも多かった対応策としては
- 匿名検査対応
- ホームページのSSL実装
でした。
これはプライバシー保護というよりは、そもそも個人情報を最小限しか渡さない事によって漏洩したところで誰の情報なのかわからないようにするという対応策ですね。
確かに、個人名を送らずに匿名で検査を受ければたとえその検査結果などが漏洩してしまったとしてもそれが誰の検査結果なのかがわからないのでプライバシーは守られます。
これも多くの検査機関で見られた対応策ですが、ウェブサイトが置いてあるサーバーとそこにアクセスするパソコン間の通信を暗号化して情報漏洩を防ぐという技術です。
多くのホテル予約サイトですとかチケット販売サイトなどでも取り入れられている技術で、ほとんどの性病検査キット販売サイトでも取り入れられていました。
これらのほかに、見受けられたプライバシー保護方針などは
- 個人情報保護法に基づいた管理体制
- ネットにつながっているサーバーに個人を特定できる情報を保存しない
- 個人情報相談窓口の設置
等でした。
ここまで調べた時点で、ほとんどの性病検査キット販売元検査機関ではかなり神経を使ってプライバシー保護に力を入れているなという印象でしっかりと公式ホームページに個人情報保護方針やプライバシーポリシーなどを載せているところであれば
「それほど心配しなくともよいのではないかな」
という印象を持ちました。
ただ、少しだけ気になったのがほとんどの検査機関が個人情報などのプライバシー情報の保護対策について外部の監査などを受けている訳ではなく、あくまでも自主的に頑張っていますという表現だったところです。
確かに、プライバシー保護に力を入れているのでしょうけれどそれを担保する外部機関の監査や検査などを受けている検査機関は無いものかと調べてみましたら1箇所だけ発見することが出来ました。
プライバシーマーク取得さくら検査研究所
プライバシーマークというものをご存知でしょうか?
以下引用です
プライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム?要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
引用元:JIPDEC社団法人日本情報経済社会推進協会
https://privacymark.jp/system/about/outline_and_purpose.html
つまり、プライバシーマークというものは外部の検査機関に個人情報の保護がきっちりとなされているのかどうか検査してもらって、OKをもらえた場合のみ取得することが出来るマークという事です。
このプライバシーマークを取得している性感染症検査キットを販売している検査機関が1か所だけあり、それが群馬県高崎市にあるさくら検査研究所という所でした。
第14300021号で取得しています。
プライバシーマークの取得は非常に難易度が高い事が知られていて、その信頼性は相当高いと言っていいでしょう。
郵送性病検査キットを利用したい、でもどうしてもプライバシー面が気になるという場合はさくら検査研究所さんの検査キットの利用がお勧めかもしれませんね。
>> さくら検査研究所
また、郵送されてくる小包や差出人名を個人名で送ってくれるなどの顧客への配慮が優れているという面で「プライバシーが考えられている」と思う検査機関はGME医学検査研究所さんという所があります。
コチラについてはこっちのページで書いていますので参照してみてください。