簡単に性病検査を自宅で行う方法調べてみた。
- こっそり検査したい
- バレずに検査した
そんな風に思ってしまう気持ちもわかります。
「いや〜この前性病の検査受けてさ〜。」なんて話気軽には普通出来ませんし、できれば誰にも知ら有れずにこっそりと性病検査をしたいところです。
そんな性感染症(STD)の検査を自宅で郵送性病検査キットを利用して行う方法が有るのですが、その検査方法が簡単だという事なのでどの程度簡単なのか調べてみました。
検査の方法が主に「尿検査」「膣分泌物検査」「血液検査」「うがい検査」の4種類あるようなのでそれぞれどの程度簡単な方法なのか記載していきます。
目 次
性病尿検査はほとんど健康診断と同じ
※GME医学検査研究所さんの尿検査解説動画です。
郵送の性病検査キットを利用した
- クラミジア
- 淋病
等の性感染症の検査は男性の場合尿を採取した尿検査で行われるようで、検査キットの中に入っているものはこんな感じの健康診断などで尿検査をする際に渡されるようなものと同じものです。
実際の検査キットの中には、これと他に検体の取り方の説明書と検査の申込書・返信用の封筒などが入っています。
尿の取り方は、できる限り朝一の一番最初に出てきた尿か最後におしっこをしてから2時間以上あけた後にしたおしっこの最初の尿を醤油さしのような容器で吸い上げて採取し、それと検査申込書などを一緒に入れて送り返すだけだそうです。
非常に簡単ですよね。
返送した尿は、PCR法というDNA検出検査にかけられるようで尿の中に性病の病原菌となる菌のDNAが有れば陽性、無ければ陰性となるようです。
膣内分泌物採取検査も比較的簡単
※GME医学検査研究所さんの膣内分泌物採取検査解説動画です。
- クラミジア
- 淋病
等を女性が感染の有無を調べる場合は、男性とは違い感染部位が膣内となるため膣分泌物などを採取して検査に出すようです。
こんな感じのものです。
やり方は動画でも紹介していますが、膣の中に綿棒のようなものを差し込んで軽く何回か中をグリグリと撫でるように回すだけです。
自分は男なので想像になってしまいますがそれほど難しい作業ではなく簡単に誰でもできることではないかと思います。
なお、生理中など経血が検体に付着してしまうと正確な検査ができない為生理中の検査はできないそうです。
検査方法は男性と同じでPCR法という病原菌のDNA検出検査になります。
血液検査は簡単・難しいという人が分かれそう。
※GME医学検査研究所さんの血液検査解説動画です。
- 梅毒
- HIV
- B型肝炎
等の感染を調べるための検査方法は血液検査を実施するようで、男性女性共に同じ検査方法となるようです。
動画でもわかる通りランセット(2個入りです)と呼ばれる針が出る器具を利用して、指先などから出血させて検査ろ紙に4滴ほど血をしみこませる検体採取方法をとるようです。
自分的には簡単な検査方法だなと思いましたが、人によっては難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
なお、血液検査の場合は血液内にウイルスに関した際にできる抗体という部物質の数を調べる検査を行うようなので感染の可能性がある行為をしてから1か月〜3か月後でなければ検査を受けても正確な結果は有られないようです。
詳しくはこちらのページに記載しています。
うがい検査が一番簡単かもしれません
※GME医学検査研究所さんのうがい水検査解説動画です。
あまり知られていませんが、梅毒・クラミジア・淋病などの性感染症は口腔内でも感染します。
中でも、淋病・クラミジア・マイコプラズマ・ウレアプラズマ等の病原菌は口腔内で感染すると喉に菌が入ってしまい喉淋病・喉クラミジアなどと呼ばれる感染症になってしまいます。
この場合、病気の原因となる菌は喉に居ますのでうがいをした水を検査することによって感染していないかどうかを調べることとなるようです。
やる事は簡単で、朝一なにも食わず飲まずの状態でうがいをしてそのうがい水を採取して送り返すだけです。
男性も女性も同じやり方ですし、うがいして吸い取るだけなので子供出来そうなくらい簡単です。
最後にまとめ、本当に簡単だった。
さて、郵送で簡単に性病の検査ができる性病検査キットが本当に簡単にできるのかを調べてみましたが個人的な印象としては本当に簡単にできそうでびっくりでした。
ただ、血液検査だけは人によって感想が違いそうでしたがその他は健康診断を受けるのとさほど変わりない感じで簡単に検査が可能なようです。
- 仕事で帰りが遅くて病院行けない
- 定期的に簡単に検査したい
等という方には非常に良いサービスかもしれませんね。