性病検査の(−)マイナスは陰性を表します。
えっ?
(−)って何?
そんな疑問を抱いてこちらのページに来られたのでしょうか。
性病の検査などを受けた後検査結果を見たら(−)ばかりが並んでいるだけで、検査結果がどうだったのか全然解らないという方向けにこのページを一応書いときます。
(−)は陰性、つまり感染してないという事です。
これは私自身が以前に
- 梅毒
- HIV
- B/C型肝炎
の血液検査を受けたときの検査結果です。
全部の検査項目の横に(−)マイナスの表示があるのが判ると思いますが、これは私がすべての検査で反応が梅毒やHIV等の性感染症の感染の疑いは無いという結果なのです。
因みに、病院で検査を受けたので他の血液検査でわかる数値を一緒に出してもらったらちょっと塩分獲りすぎの傾向が出てしまったので以後気を付けるようにしています。
(+)の検査結果だった場合は医療機関を受診
(−)マイナスの表示に対して、(+)プラスの検査結果だった場合はつまり感染の疑いが非常に強い、もしくは感染が確定という事ですので性病科クリニックなどの医療機関を受診するようにしてください。
性感染症は放置してても治りませんので。
GMEやSTD研究所の検査キットを利用している場合は、提携医療機関がありますのでそちらを公式ホームページで確認の上受診するといいと思います。
提携先以外の医療機関を受診するとまた検査を受けなければならないので無駄な検査費用を支払うこととなってしまいますから損です。
もちろん、自分が行きたいクリニックなどに行くことを禁止している訳ではないので好きな病院で治療していいのですが重複する検査費用がもったいないので。
カンジダは(+)の検査結果でもケースバイケース
検査結果が陽性(+)【感染してますよ!】だった場合は原則医療機関を受診して治療という事になるのですが、女性の膣カンジダだけは例外です。
ご存知かもしれませんが、カンジダ菌は膣内にそもそも常駐している菌なので陽性(+)が出ることは普通の事なのです。
なので、これといった自覚症状が出ていない場合は市販薬などを利用した治療で良いでしょうし、場合によって放置しても良いでしょう。
明らかに自覚症状がある場合とどうしても心配という場合は産婦人科か女性外来などを受診するとよいと思います。