綿棒突っ込む痛い性病検査は昔の話です。
- ちん〇から膿が出た
- 先っぽからなんかの汁が
- なんとなく違和感を感じる
そんな症状が出て性病の検査を受けることを検討したけれど…
尿道に綿棒突っ込まれる激痛検査は嫌だし…
と、思ってこちらのページにたどり着きましたかね?
でも大丈夫です。
現在の男性の性病検査は綿棒を患部に突っ込む検査方法ではなく、尿から微量の原因菌のDNAを検査する方法が主流となっているので普通の尿検査と同じです。
じつは、私自身昔尿道に綿棒突っ込まれた経験がありクソほど痛かったですが、今は昔ながらの検査をしている病院以外ではそんな思いをしなくて済みます。
おしっこから性感染症の検査をする方法とは?
男性の場合、クラミジアや淋病などの性感染症に感染した場合精液が通る道と尿が通る道が同じなので尿道の中に病気の原因となる菌が居ないのかどうかを調べることとなります。
(女性の場合は膣の中になります。)
なので、昔は尿道の中の膿や分泌物を検査するために直接綿棒のような検査器具を尿道突き刺してグリグリさせて検体を採取しましたが現在では尿をする際に一緒に洗いだされる微量の菌も検出できる検査方法(リアルタイムPCR法が一般的に使われているようです)があるので痛い思いをせずに検査を受けることが出来ます。
とはいえ、大量の膿が出ているような場合は尿検査をするまでもないので直接その膿を採取して顕微鏡で見て判断するという方法をとる場合もあるようです。
そのあたりはお医者さんの判断なんでしょうね。
まぁ、そんな大量に膿が出ているような状態でしたら痛くてそれ検査方法がどうとか言っていられないでしょうが…。
性感染症診察経験が少ない病院はまだ綿棒率高し!
性病科のクリニックやセルフ検査キットを販売している検査機関などではすでにリアルタイムPCR法を利用した尿検査による性感染症検査が一般的になっていますが、普段あまり性病の診察などをしない普通の泌尿器科などではまだ昔ながらの綿棒尿道突っ込みグリグリ検査法をしているところもあるようです。
検査設備がないのか、最新設備がある検査機関との提携がないのか、昔ながらの方法に固執しているのか理由は解りませんがそのような病院には極力当たりたくないですよね。
性病の患者を積極的に受け入れている泌尿器科の病院を探すか、素直に性病科のクリニックを受診するかすれば綿棒グリグリは高確率で回避できるでしょう。
セルフ検査キットでの検査であればどのような検査オフ方なのか事前に解るので、絶対に尿検査が良いという場合は確実です。
明らかに自覚症状がある場合は病院に行ってくださいね。
お大事に。