SDTチェッカーの郵送検査事業者認定って何なのか調べてみた。
郵送性病検査キットの中でも人気が高いSDTチェッカーですが、そのSDTチェッカーを販売しているアルバコーポレーシャンのホームページを見ていましたら「郵送検査事業者認定」という聞きなれないフレーズが出てきました。
- こんな認定をする法律などが有るのかな?
- どっかの役所が認定してるの?
というような疑問が浮かんだので興味本位でちょっと調べてみましたので、その結果をここに記載しておきます。
だいぶ物好きの方しか読まないとは思いますがサラッと読んでみてください。
法律や条例ではなく公益財団が認定してました。
まずは法律や条例などで郵送検査事業者認定を行うことが制度として存在するのかを調べてみましたが、いくら探してもそのような制度はありませんでした。
どうやら法律などで定められた認定制度ではないようです。
そこで、穂率など以外の可能性を探って調べていきましたら公益財団法人性の健康医学財団という公益財団が出てきました。
どうやらこの「郵送検査事業者認定制度」は、公益財団法人性の健康医学財団が独自に定めている制度のようで民間の認定制度のようです。
さらに、公式ホームページなどには郵送検査事業者認定制度“(性感染症分野)”というカッコ書きが有るため郵送検査事業を行っている検査機関中でも特に性感染症の検査を郵送で行っている検査機関に限った認定制度のようでした。
どんな検査機関が認定を受けることが出来るのか?
次に、この民間認定はどのような要件を満たした場合受けることが出来るのかを調べて見ましたが結構あっさりわかってしまったのでその要件をザックリ箇条書きにしてみます。
- 自転車操業とかにならず健全経営状態であること
- ずっと輸送性病検査事業をやり続けること
- ちゃんと郵送検査事業を雲煙していること
- 法律や法令をちゃんと守っていること
- 自主的に郵送性病検査の発展を考えてやってくこと
- 認定を取り消されてから2年以内は再認定を受けられません
- 郵送性病検査事業以外の事業で社会的信用を失うような事をしていないこと
ざっと書いてみた感じこの様な要件がありました。
ただこれは認定を受ける際の最初の関門でしかなく、しっかり郵送検査事業者認定を受けるためには
- 検査を受ける人が簡単に安全に検査を受けれるか
- 説明書は誰でも解るようにしっかり書いてるか
- 検査キットの保管は衛生的で安全か
- 職員の研修や教育はしっかりやっているか
等々の細かい基準が40項目以上あり、それらをすべてクリアしていないと認定を受けられない結構細かいところまでしっかり見られる認定制度にはなっているようでした。
STDチェッカーの人気の秘密が垣間見れた
郵送性病検査キットを販売している事業者の中で、公益財団法人性の健康医学財団で郵送検査事業者認定(性感染症分野)の認定を受けているのはSTDチェッカーを販売しているアルバコーポレーションだけでした。
もちろんその他の郵送性病検査キットを販売している衛生検査場なども検査を受けたいと思っている顧客のためや病理検査の普及によって病気の早期発見・早期治療につながる社会の実現のために日々努力していると思います。
ただ、民間公益財団ではありますが外部機関である場所から第三者目線で認定を受けているという事実は
- 本当にSTDチェッカー大丈夫かな?
- STDチェッカー買うのちょっと不安だな。
と思っている方たちの不安を払拭できる一つの指標になっているんでしょうね。
以上、郵送検査事業者認定って何なのか調べてみたらSTDチェッカーの人気の秘密が少し垣間見れたでした。
自分の目でこのページに書かれていることを確認したい方は、STD研究上公式ホームページの下の写真の部分をクリックかタップすれば内容が見れます。
公式HPはこちらから飛べます。
>> 性病検査 STDチェッカー